腕時計の電池寿命

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電池交換のやり方のページで電池寿命は約2年と言いました。

基本的には約2年という認識で問題ないのですが、機械物なのでムーブメント(機械)によって違いがでますし、同じ機械だとしても個体差が有ります。

よく商品紹介ページで電池寿命○○年などと記載されている場合がありますが、あくまで計算上の電池寿命であって、実際の動作期間とは誤差が出ることがほとんどです。

また、クロノグラフ(ストップウォッチ)等の機能の使用頻度にもよっても電池寿命に変化が出ます。

その他にも電池がすぐ無くなってしまう理由がいくつかありますのでご紹介していきたいと思います。

      

買ったばかりなのにすぐに止まった

意外に多いご相談なのですが、「時計を買って数カ月なのに止まった」というお問い合わせが多くあります。

もちろん故障で止まっている可能性もありますが、販売時に入っている電池はモニター電池なのですぐに止まってしまう場合があります。

モニター用と言っても特別電池容量の少ないものではないのですが、生産時に入れた電池なので、購入時には多少電池が消耗しているのです。

生産から数カ月でお客さんの手に渡る物もあれば、数年かかる物もあります。 ちなみに販売店もいつ生産されたものかは把握していないと思います。

 

電池の寿命が早くなった

電池寿命は常に一定ではありません。 ムーブメントの潤滑油の劣化や汚れにより電池消耗が激しくなり、電池寿命が短くなることが有ります。

長く使えば使うほど、その傾向は強くなり、パーツ保護のためにも定期的なオーバーホールをオススメします。

 

電池交換頻度で多いのは

私も仕事上いくつも電池交換をしてきましたが、1年半ぐらいで電池交換が必要になることが多いように感じます。

あくまで良い状態での目安が約2年なので数年使っている時計には変化が現れています。

だいたい1年半~2年くらいの頻度であればそれほど問題ないかと思います。 ただし、電池寿命だけで時計の状態がすべて分かるわけではないので、心配な方は時計屋さんにご相談ください。

 

最後に

電池交換をご自身でした方は「いつ電池交換をしたのか?」を覚えておいてください。

そして、あまりに電池寿命が短い場合は時計屋さんに相談してみてください。

あくまで個体差が有りますが、基本は約2年。 そして、何年も使っている方は前回と比べてどのくらいの差があるのかを見てみるのも良いと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

      

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