電波時計が狂う! 修理に出す前に確認を! 

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電波時計の一番の特徴は時刻がズレない!という事です。

そう思って購入に至った方も多いのではないでしょうか?

 

実は電波時計も時刻が狂う可能性があります。

実際、時刻が正確だと思って買ったのに時刻がズレるとお怒りの方もいらっしゃいます。

確かに故障をしてしまった時計もありますが、しかし、まったく壊れていないにも関わらず、時刻がズレてしまう事もあるのです。

今回は電波時計の時刻がズレてしまう原因をいくつかご紹介していきたいと思います。

 

電波が受信できていない

電波時計と言えど、電波の受信が出来ないと時刻を合わせることが出来ません。

電波が受信できていないからと言って大きくズレが生じるわけではありませんが、1ヶ月で数秒〜20秒くらいの誤差がでます。

通常であれば1日1回自動で電波を受信して誤差を修正してくれるのですが、電波が出来ないと誤差の修正もされません。

 

自動で受信する場合は深夜に行われる事が多いのですが、室内(特にコンクリートの壁)では受信が出来ないこともあります。

私自身の家がそうなのですが、自動で電波を受信できたことが有りません。

 

ちなみに電波時計には電波が受信できたかどうかを確認する機能があるので、受信できているかどうか不安な方は是非チェックしてみてください。

※やり方は取扱説明書をご覧ください。

 

また、一部の時計は海外の電波に対応したものがあります。

こういった時計は海外の電波を受信するように設定されていると日本の電波を受信しません。

強制受信(手動で受信)をしたとしても電波を受信できないようなら、どの電波を受信するように設定されているかご確認ください。

メーカーによって表記は違いますが説明書があれば「ホームタイム」や「タイムゾーン」の項目をご確認ください。

 

電池が無い

先ほども言ったように電波が受信出来ないと時刻の自動修正は行われないのですが、電波受信の環境に問題が無くても時計が電波を受信できない状態になっている可能性もあります。

 

実は、電池の残量が少ないと電波を受信してくれません。

最近の電波時計はソーラータイプのものが多く、定期的に充電する必要がありますが、しっかりと充電ができていないと電波を受信しないような仕様になっています。

要は正確な時刻よりも、時計を動かすことに電力を割くようにする為です。

光に当てて、ある程度充電されると電波受信ができるようになるので、定期的な充電をオススメします。

 

針の基準位置がズレている

これはアナログタイプの電波時計に出る症状ですが、針の「基準位置」がズレてしまうと電波を受信しても時刻が合いません。

要は時計自身が針の指している方向を勘違いしているので時刻が合わないのです。

これが原因で時刻が合わない方が非常に多いです。

基準位置がずれてしまうのにはいくつか原因がありますが、よくあるのは「電池がなくなり、止まってしまった時」や「磁気の影響を受けた時」が多いです。

もちろん故障の可能性もありますが、私が経験した限りでは、この2つが原因で基準位置がズレてしまうことが多いように感じます。

 

ちなみに基準位置の修正は説明書に記載されていますが、ちょっと複雑な修正方法になるので、よく分からなければ時計屋さんに相談することをオススメします。

できれば説明書も持っていった方が良いでしょう。

また、電波受信と同様に電池の残量が少ないと設定が出来ないようになっているのでしっかりと充電してからご相談ください。

 

最後に

電波時計と言えど時刻が狂わないわけではないんです。

購入時には「時計が自動で時刻を合わせてくれるから時刻調整は必要ないですよ」と言われて購入を決めた方もいらっしゃると思いますが、時刻がズレることもあるのでご注意ください。

決して電波時計と言えど時刻がズレてしまうことは珍しいことではないので、まずは、ご自身の時計の時刻がズレていないか確認してみてください。

 

今回ご紹介したように時刻がズレていても故障ではないかもしれませんので、まずは説明書を見て、設定の確認や電波受信を行ってみてください。

もし時計店に相談する場合は、ソーラー電波の時計はしっかりと充電してからご相談ください。

 

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