6、電池を入れる

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新しい電池はご用意できましたでしょうか? 再度電池の品番が正しいか確認していただき電池を入れる作業に移りましょう。

この項目でも 4、電池を抜く でご紹介した、アナログタイプによくある構造とデジタルタイプによくある構造の2種類の電池の入れ方をご紹介していきたいと思います。

両方とも共通して言えることですが、強い力はいりません。 無理に電池を入れようとすると破損してしまうのでご注意ください。

また、デジタルに多いのですが、新しい電池を入れた後にリセットが必要な時計があります。 この項目でリセットについてもご説明をしていきたいと思います。

 

アナログタイプによくある構造

電池を外した時のことを覚えているでしょうか? まずは電池を押さえていた爪を確認し、爪を破損させないように作業します。

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コツは赤い矢印の部分の爪の内側に電池の片側入れて、電池を上から軽く押さえながら黄色の矢印の部分の穴にピンセットを引っかけて爪を外側に引っ張ります。

電池がスッと入り、2か所の爪がしっかりと電池を押さえていればOKです。

 

デジタルタイプによくある構造

電池を抜いた時のことを思い出してください。 要は逆の作業をします。

電池を入れ、電池押さえの片側を引っかけたらもう片方を上から押します。

しっかりと両方が引っかかればオッケーです。

 

リセット

時計によっては電池を交換した際に回路のリセットが必要になる場合があります。 アナログタイプでもリセットが必要なものがありますが、デジタルタイプはほとんどリセットが必要です。 リセットが必要なものは裏蓋内側に記載があるので確認してみてください。(英語表記が多い)

もちろん今回ご紹介をしたデジタルタイプも必要なのでやり方をご紹介したいと思います。

 

ザックリ言うと電池の+(プラス)とAC端子をピンセットでショートさせて行います。 まずはAC端子の確認です。

上の画像 【AC】 の横の溝が端子になります。 先ほども言いました通り、この端子と電池のプラス(+)をショートさせるわけです。

下の画像をご覧ください。ピンセットを片方ずつ入れることでショートさせることが出来ます。 数秒間ショートさせてください。

上手くリセットできると時刻が12時00分00秒になります。(たまにリセットが12時じゃないものもあります。) 

※確認する際は時計をひっくり返してしまうとムーブメントが外れてしまったりするので裏が上になっている状態で時計を持ち上げ、下から覗き込むように確認してください。

※アナログタイプは時刻の針は動きません。クロノグラフがリセットされます。 もしクロノグラフの針がズレていたら電池交換完了後に 針ズレの直し方(クロノグラフ) をご覧いただき、針位置を直してください。

 

最後に

無事に電池を入れることが出来たら大事な確認をしなくてはなりません。 それは「時計が動いているかどうか」です。

針が動いているかどうかで確認を行いますが、時計をひっくり返してしまうとムーブメントが外れてしまったりするので裏が上になっている状態で時計を持ち上げ、下から覗き込むように確認してください。



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