5、電池の品番の確認
電池を抜くことが出来たら電池の品番を確認してください。
腕時計で使われる電池は大きく分けてSR系とCR系の2種類です。 それらの中でもサイズや厚みによって品番が変わってくるので、必ず元々入っていた電池と同じ品番の物をご用意ください。
例えば、下の画像の電池は、SR626SWです。 ほとんどの電池は表面に刻印がされており、SRかCRから始まるのが品番です。
※海外の電池は3桁の数字で表記される場合もあります。ちなみにSR626SWは377です。 ネットで探すと両方の品番が記載されていることが多いです。
電池の品番の確認ができたら、電池を買いに行くわけですが、腕時計の電池は品番が紛らわしく、
SR626SW
SR626W
など、品番が似ているものがあるのでご注意ください。サイズは同じなので入りますが間違って入れると電池寿命が短くなったり、動かない、故障をしてしまうことがあります。
また、この他にもサイズの違うものもたくさんあるので必ずご自身の時計に合ったものをご用意ください。
例) SR621SW、SR920SW 等 ここに書き始めたらキリがないほどの種類があります。
ちなみに…腕時計でよく使われている電池はコンビニなどにはなかなか売っていないので大きな電気屋さんで探したり、ネットで注文したほうがいいと思います。
※電池を買いに行く際、裏蓋を長時間開けっ放しにするとゴミが入ったりするので、できれば裏蓋を仮閉めしておくことをオススメします。