1、ベルトを開く
裏蓋を開けて電池交換をする際にベルトが繋がったままだと作業がかなりやりにくいです。
なので、まずは画像のようにベルトを開いた状態にします。
使う工具
使う工具はこちらです。
これらの「ベルト調整工具」や「バネ棒外し」を使います。
やり方
一般的な革ベルトのタイプはそのまま開いた状態にすればOKですが、金属ベルトのタイプは少し細かい作業が必要となります。
中留めのバネ棒を抜くか、サイズ調整の為のピンを1か所抜いてベルトを開いた状態にします。
時計によって中留を分解するやり方とベルト駒のピンを外すやり方など分かれてきますので詳しくは中留めの分解orベルトのサイズ調整のページをご覧ください。
また、G-SHOCK等、ベルトを外さないと裏蓋が取れないタイプもありますので、その場合はベルト取り外しが必須になります。(やり方はベルトの外し方のページをご覧ください。)